2014年8月20日水曜日

あるビルダー社長の決意(1)

先日都内で、引き渡し前の戸建物件の室内空気質測定を行いました。6帖の洋室で室内の仕上げは天井・壁がビニールクロス、床が複合フローリング、造り付けクローゼット付きの、ごく一般的な仕上げの住宅です。

室温は事前測定時33℃、事後測定時は34℃と夏場の南向きの洋室でやや高めの室温でした。
ホルムアルデヒドの事前測定では、規定とおり30分測定しましたが、検知管の測定上限値を超えてしまい再測定を行い、その結果温度補正後値で「0.122ppm」という、指針値0.08ppmを大きく超える測定値となりました。部屋内の空気も“新築の匂い”が感じられました。

室温が高いほど化学物質の放散量は増えます、夏の高温時は特に多く放散されます。

測定後、【ReNウォーター】を、天井・壁・クロゼット内部・建具などに噴霧しました。


続きは明日・・


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