2014年6月21日土曜日

東京都「ソーラー屋根台帳」(3)

家庭で消費するエネルギーは、その約半分が給湯や暖房などの比較的低温な「熱」の用途に使われていますが、低温熱には熱エネルギーを直接利用することが効率的と言われており、「熱には熱で」の考えかたには、太陽熱や地中熱などの,再生可能エネルギーによって生み出される熱で賄う事が、今後ますます重要になってくると言われています。
このシステムは誰でも自分の住まいでの太陽光・太陽熱を利用した場合の数値がある程度読みとれるので、太陽光発電などの設置についての可否の判断がしやすくなります。

現在は東京都だけですが、日本各都市でも同じようなシステムを利用できるのもそう遠くない時期と思われます。



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